磨き仕上げまでの一貫体制

バリ取り

溶接や肉盛りの際に表面に発生した金属の凹凸やささくれを、研磨によって滑らかに磨き上げます。製造工程全体の仕上げ部分に当たり、製品を使用する人が金属の凹凸で怪我をしないよう、安全を守るためにも非常に重要な作業になっています。

ゴトウ熔接のバフ研磨

使う人を想い、
丁寧に磨き上げる。

研磨はパイプ作りの仕上げに当たる工程です。当社は燕市の品質管理制度認定企業として、品質管理には徹底的にこだわっています。お客様が安心して手に取れるよう、バリや溶接痕に「こば擦り」、「ビードカット」、「電解研磨」などの表面処理を施します。

手作業の様な仕上がりで、
効率を追求。

静岡の会社と共同開発した「ロボット研磨機」を利用することで大量製品の磨き仕上げにも対応。熟練工がプログラミングすることで、まるで人の手で丁寧に磨いたように綿密な研磨処理を実現しています。

バフ研磨設備

バフ研磨用レース機加工した金属の凹凸を取り除きます。
ロボット研磨機全自動の研磨ロボットがバフ研磨を行います。